車名別盗難台数の状況
令和5年及び令和4年中における車名別盗難台数の状況は下記のとおりです。
警察庁資料
令和5年
千葉県、愛知県、埼玉県、茨城県、神奈川で全体の55.6%を占める。
埼玉県
認知件数 683件
検挙件数 146件
検挙率 21.4%
自動車盗の発生場所については、「一般住宅」が最も多く、令和5年は全体の39.8%と、約4割が一般住宅において盗難被害に遭っています。また、依然として「駐車場」における発生も多く、令和5年は全体の26.0%となっています。
県名 | 認知件数 | 検挙件数 | 検挙率 |
千葉県 | 746 | 190 | 25.5% |
愛知県 | 698 | 166 | 23.8% |
埼玉県 | 683 | 146 | 21.4% |
茨城県 | 615 | 242 | 39.3% |
神奈川 | 461 | 228 | 49.5% |
犯罪グループにより盗まれた車両は、ヤードに運ばれ、不正に解体、海外へ不正に輸出、他の車両と合体させて販売・流通、盗んだナンバープレートを別の車両に取り付け、他の犯罪に使用する場合があります。
盗難に遭うと、バラバラにされたり、海外へ渡るので、愛車が元の姿で戻ってくる確率は低くなります。防犯対策と早期発見が重要になりそうです。
詳しくはこちら⇩
不安になる 犯罪統計 | 防犯・見守りカメラ | 優日堂 (yuhidou.com)
防犯・監視カメラシステム | 防犯・見守りカメラ | 優日堂 (yuhidou.com)