防犯住宅街昼間2

いいえ、下見して選ばれてやってきます。

警察庁の統計では埼玉県の侵入盗は、令和5年、全国ワースト1位です。

一戸建ての被害が圧倒的に多い。

一戸建ての侵入口は窓、表出入り口・・・。

侵入手段は無締り、ガラス破り・・・。

R5 侵入盗
R5 被害住宅

R5 侵入口
R5 侵入手段

侵入窃盗犯は、事前に下見をしています。
どなたでも、営業電話、訪問営業、来た事ありますよね。10年前でも数年前でも最近でも。
言葉巧みに身の回りのことを聞き出されている可能性があります。

その内容から、闇リストとして、ヤミの世界で流通しているものもあります。
自分で登録したもの以外で、ご自宅のご家族の名前宛で、郵便チラシなどが届きませんか?

折り込みチラシではない、入学、卒業、成人式、冠婚葬祭、リフォームや修理、老人向けサービスなど、知らないところから名前宛で届く。
何かしらの流通しているリストが元になっている可能性があります。

今すぐ確認された方が良いことがあります。
玄関のインターホン、門扉、表札、郵便受け、玄関扉、敷地近くの電柱などに、見覚えのないシールや手書きの記号が書かれていませんか?
すぐに、剥がす、消すをしてください。

家を留守にして帰宅した時、玄関に入るまでに開け閉めする箇所、門扉、玄関扉、通路などに異物が挟まっていたり、置かれていたりした経験はありませんか?
異物とは、葉っぱ、紙きれ、小枝、小石など、普通はゴミと認識して気に留めにくいモノ。

開け閉めしたり、そこを通るときに移動するモノがあった場合、下見されていると警戒した方が良いです。住人の出入りを知るために、侵入窃盗犯が仕込んでいる可能性が高いです。

Googleマップでは、ストリートビューという機能があって、無料で誰でも見ることができます。住所を入力すると、日本全国がほぼ網羅されている実際に走行して録画した画像を確認できます。ただ、最新画像ではない場合が多いはずです。
下見は、現地に行かなくても、このストリートビューを活用すれば、下見の第一段階はできてしまいます。

侵入窃盗犯は、逃走経路を事前に把握します。
四方八方に逃走経路を確保できる方が望ましいですよね。袋小路になると徒歩での経路を探します。捕まりたくないからです。

防犯対策は、侵入窃盗犯が捕まりたくないと思う心理を逆手に取ることが効果的です。

防犯対策の基本

まずは施錠 

玄関扉の施錠
窓の施錠

防犯対策の基本は、侵入手段の第一位になっている無締りをなくして、玄関、窓、出入り口のカギをこまめに閉めることです。
次に、敷地内の整理整頓、足場になるものやハシゴ、脚立などは放置しない。
そして、高い塀や庭木などによる死角を無くすことです。
塀の撤去は、防災の観点からも補助金・助成金で支援している県市区がありますのでご確認ください。

4原則 目・音・光・時間

犯罪者が嫌う原則です。

✅目
ご近所付き合い、パトロールなどの人の目が有効ですが、代わりになるカメラも有効です。
✅音
防犯ブザー、警報音
✅光
センサーライトの強力な光で抑止
✅時間
侵入に時間がかかる物理的な対策

窓の対策

侵入手段 ガラス破り
居室の窓 侵入口

玄関扉と比較すると、構造的に弱いことは一目瞭然ですよね。ガラスは割れます。
断熱仕様の窓になると、ペアガラスになるので、ガラスが2枚になっています。
それでも、ガラスなので弱いです。

破壊・侵入抑止

警察庁の統計によると、一戸建ての侵入口で一番多いのが、「居室の窓」。
居室の窓とは、一般的にベランダの「掃き出し窓」です。
構造的に、枠とガラスと中央付近に鍵(クレセント錠)、下枠にストッパーが標準的な構造です。

硬いもので叩く、ガラス切りで傷を入れる、バーナーで溶かす、組み合わせるなどして比較的短時間でクレセント錠(鍵)を開けるための行為ができてしまいます。

外から、このベランダの掃き出し窓の高さを改めて確認してみてください。
室内からですと、床と同じ高さですが、外からですと膝上から腰下あたりの高さではないでしょうか。
この高さ、外から室内へ入るには一苦労な高さですよね。手を付く、足を上げる、腰かけてから向きを変えるなど、スーッとは入りにくいですよね。
けれども、外に何らかの踏み台になるものがあった場合はいかがでしょうか。楽に入れそうですよね。

これが、「踏み台」になるものを「外に放置」しないことの理由になります。

犯罪者は外から侵入します。順番を考えてみましょう。
1.外から窓が開くか確認
2.鍵がかかっていることを確認
3.その他、防犯機器が無いか確認

ここで、普通は時間がかかりそうなので諦めますが、諦めない場合、

4.戸外しを試します 下部にドライバーなどを差し込んでサッシが上に動けばそのまま外せます。
5.鍵付近のガラスを割る

割れない。フィルムが鍵付近にのみ貼ってありました。では、もっと大きく割る。
全面にフィルムが貼られている場合、割れないのでバーナーで焼く作業に入ります。
フィルムからカーテンに引火すれば火事になりかねません。恐ろしいことです。

6.鍵を開ける

これで窓が開けばそのまま侵入、開かない場合、諦めるか続行

7.補助錠(大抵は下部にある)付近のガラスを割る
8.補助錠、ストッパーを外して窓を開ける

9.ガラスを割る音を気にしなくてよい場合、枠内のガラス全体を割る

侵入されてしまいました。

あれ?補助錠やストッパーの意味は?
あくまでも、補助する機器です。主は鍵(クレセント錠)です。
ガラスを2か所破らないといけなくなるので、時間が単純に2倍かかり諦める動機にはなりますが、時間がある場合は2か所目のガラスを破ります。

犯行を諦める時間は、51.4%が2~5分以内、22.9%が5~10分以内。
5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、10分以上かかると侵入者のほとんどはあきらめます。

ガラス全面を割られると、鍵も補助錠もストッパーもフィルムも抑止できず突破される場合もあります。
ガラスを割る音を気にしなくてよい場合、留守にしている、線路沿い、幹線道路沿いなど、大きな音が出ている立地の場合は「ガラスを割る音」が紛れてしまいます。

先ほどの外からの窓の高さ、高めでしたよね。
窓の鍵の位置は、手を上げないと届かない位置になり作業しにくい高さですよね。踏み台があるとやり易くなります。

補助錠、ストッパーは、腰位置くらいなので作業しやすいですよね。
作業しやすい位置に補助錠、ストッパーがあることになります。効果は時間がかる場合とかからない無い場合で異なりそうです。

では、補助錠、ストッパー上部に付ける。
これは、住人たちの手が届かないかやりにくい位置の場合、生活しにくくなってしまいます。侵入犯には外からでは届かない位置になるので効果的です。

物理的

格子

1階のキッチン、風呂、トイレ、小窓などには取付けた方が良いです。
ベランダの掃き出し窓、和室など部屋の窓には付けないことが多いと思います。

外側から取り外しできないと思われている方も多いのではないでしょうか。
特殊専用工具があれば、外からでも取り外しでき、侵入口にされてしまいますので、用心は必要です。

シャッター、雨戸
シャッター

ベランダの掃き出し窓、和室には付いてる場合は、夜間、お出かけの際は閉めていた方が侵入に対して抑止力があります。

但し、外からでも工具があればロックを外して開けることはできますので、用心は必要です。

施錠

基本的対策であることは、誰でもわかっています。
しかし、しかしなんですよね。
カギ閉めるの忘れた。
春、夏、秋は網戸にして開けて寝ている。普通ですよね。
けれど、窓からの侵入は、一番多くなっています。無締りも一番多くなってます。
網戸にして、窓を少し開けていると、外から見て開いていることがすぐにわかります。

電気代も高い、窓開けると気持ちよく寝れますが、侵入抑止の観点からは施錠して寝る習慣に変えていきましょう。

開閉センサー警報機

窓だけではなく、開閉できる箇所であれば、玄関扉などどこでも取付できます。
仕組みは、固定側と可動側の2つの部品で構成されていて、重なっているときはOFF、開閉して可動側がズレるとスイッチがONになって、警報音を鳴らしたり、ライトを点滅させたり、スマホへ通知する製品があります。

住人が開閉する場合は、本体のスイッチをOFFにすれば動作しません。
鍵かけと同時にスイッチを入れれば警戒モードで作動します。

電池駆動なので、電池の点検は忘れずに。たまにわざと作動させてみることも必要です。
窓に取り付ける場合は、直射日光が当たる位置に取り付けることも少なくないので、夏は高温、冬は外気と変わらない低温にさらされる分、寿命は短めの製品が多いです。

掃き出し窓窓などは、2枚の窓が重なる部分の隙間寸法が適合するか事前に確認が必要になります。
機種選定のお手伝いをします。

補助錠、ストッパー

前述の破壊抑止になりますが、侵入手段や方法、取付位置などによっては効果が限定されてしまう場合もあります。

補助錠、ストッパー

サッシのレール幅などの寸法を確認して適合する製品のみ取付け可能です。
機種選定のお手伝いをします。

防犯ガラス、強化ガラス、ペアガラス
警察庁の動画

窓ガラスを破壊する実演動画が紹介されています。

板ガラス(窓ガラス)の種類警察庁のコメント
フロート板ガラス3mm最も一般的で、広く開口部に使用されている板ガラスです。短時間で破壊され、防犯性能は望めません。
フロート板ガラス5mm最も一般的で、広く開口部に使用されている板ガラスです。短時間で破壊され、防犯性能は望めません。
網入りガラス火災時にガラスが割れ落ちて火炎が貫通することによる延焼、類焼を防ぐために金網を封入したガラスです。防犯性能は、フロート板ガラスと同様、期待できません。
強化ガラス強化ガラスは、同じ厚さのフロート板ガラスに比べ約3倍の耐風圧強度を持っているガラスですが、防犯を目的としたガラスではありません。防犯性能は期待できません。
防犯フィルム(A3サイズ)ウィンドウフィルムをクレセント付近のみに部分的に貼ることが一般的に行われていますが、打ち破り実験を実施すると、防犯建物部品でもA3サイズのフィルム(5mmのフロート板ガラスに貼付したもの)の場合は、1~2回打撃を加えただけでフィルムの面積相当の大きさの穴が開いてしまいます。
防犯ガラス(防犯建物部品)防犯ガラスは、2枚以上のガラスの間に柔軟で強靱な中間膜を挟み、熱と圧力を加えて接着しており、破片が飛散しにくく、加撃物が貫通しにくいガラスです。
他の手口についても、高い防犯性能を示します。
防犯フィルム(防犯建物部品)防犯フィルムは、その多くが総厚350μm以上のポリエステル製で5mmのフロート板ガラスに一枚全面貼りすることが条件になっており、打ち破り試験で打撃を7回加えてもフィルムが破れにくく、剥がれにくいため、十分な大きさの穴が開きません。他の手口についても高い防犯性能を示します。
住まいる防犯110番 警察庁

ベランダの掃き出し窓のサッシ丸ごと交換になってしまうと、非常に高額な対策になりそうです。
現在のサッシにオプションで窓だけ交換できる場合は費用を抑えられますが、〇〇万円にはなりそうです。

下図は防犯ガラスの構造です。

防犯ガラス 構造
警察庁

強靭な中間膜(特殊フィルム)が内部に密着されているため、通常のガラスに比べ破壊されにくくなっています。

防犯フィルム(全面)

手軽そうに見えますが、ガラス全面に貼らないと効果は半減以下になります。
フィルムの種類もピンキリで、薄いフィルムは効果が無いと思われた方が良いと思います。
350μm以上のポリエステル製をガラス前面に貼ることが推奨されています。

熱割れ

フィルムには、貼ることができる窓ガラスの種類があります。
フィルムを貼ることで、太陽光の熱の吸収にムラが発生し、発生熱応力よりも許容熱応力の方が高ければ、熱割れはしませんが、逆になると割れることがあるので注意が必要です。
熱割れは、寒い冬の午前中に強い太陽光を受けると発生することがあるとされています。

フィルムの注意書きやフィルムメーカーのサイトで「熱割れ計算」ができる場合がありますので、確認してください。

犬種によりますが、防犯上、有効な場合があります。
防犯の目的のためだけに犬を飼うことはどうかなと思いますので、命ある動物や家族としてよくよくご検討してください。

心理的

4原則が揃っている家に、わざわざハイリスクで侵入盗を犯そうと思うでしょうか。
それでも実行する場合は、ハイリスク・ハイリターンが望める場合、あるいは、目的が他にある場合ではないでしょうか。
他にも、闇バイトのように完全に支配されてしまっている犯人は窃盗だけではなく、強盗、殺人まで実行してしまいます。

警備会社のステッカー

誰もがご存じの警備会社と契約されている場合、ステッカーで抑止効果は高く、各種サービスの内容によっては、警察への遠隔通報だけでなく自宅に急行してもらえる場合もあります。
月々の費用がかかります。

カメラがある

自宅にカメラを設置することに抵抗感がある方も少なくないようですが、4原則の目にも該当し、警察、県市区も推奨しています。(我が家はスマホ連携タイプを5台付けています)
実際に、公共の場所に設置したカメラによって、半径〇〇m内の犯罪が低減したという実績のデータも出始めています。

防犯カメラ PTZ
防犯カメラ バレット

カメラは、仕様も機能も性能も価格もピンキリです。
どれを選べばよいのか、一般の方には判断ができない現状になっています。
スマホと連携するタイプは、設定が難しかったり、通信が不安定であったりする場合もあります。
録画できている時間が短く、見たい映像が残っていないことも。

カメラ本体の選定の他に、どこにどのように取り付けるかもノウハウが必要です。
カメラの取付施工は、高所作業になり危険で、配線や処理も大変です。
どこにどのように取り付けるかによって、カメラの機種選定も決めていきます。
ダミーカメラは、侵入窃盗犯が外観を学習していて見分けられますので、ご注意ください。

プライバシーの問題は、映像を不正に取り扱わない限り問題ありません。もし、投稿したり公開する場合で判断できない時は、専門家へご相談されると良いと思います。
撮影の範囲を自宅敷地内や道路までに設定できる機種もあります。カメラを設置していることを告知するステッカーを道路から見える箇所に貼っておけばよいです。

万が一の場合、証拠になり警察の捜査、犯人確保のスピードが速まります。
一度侵入された家は、その後複数回侵入される確率が高いという統計もあります。
侵入された家は、犯人確保が早いことで安心感も増すことに繋がります。

IoTに強い防犯対策の優日堂がご自宅に適したカメラの選定・設置・設定をお手伝いします。
条件が合えば、壁に穴を開けない取付方法もご提案可能です。
優日堂は、業務用のSIM通信型ドライブレコーダーの開発経験もあります。

センサーライトがある

4原則の光にも該当し、警察、県市区も推奨しています。

広角センサーライト

内容はカメラと似ていますが、注意点があります。
強烈に明るく、広範囲を照らすことができるセンサーライトをオススメしています。
具体的には、800lm以上の明るさです。

設置場所にもよりますが、400lm以下では効果的ではありません。
弱い光と、明るい光、どちらの方が心理的に警戒しますか?近所迷惑なくらい強烈な光のセンサーライトがオススメです。

物理的な抑止で前述した通りです。

それでも、侵入されたら・・・

不在、帰宅時
防犯 窓被害

帰宅すると、様子がおかしいことに気づく。

まずは、
1.自分と同行している方の身の安全を確保する方法を優先してください。
・その場から離れる
・クルマに乗り込み、ロックする
・隣近所に身を寄せる

2.110番通報してください。
・110番です。警察署の電話番号ではなく110へ。

3.そのまま待機
・警察は、3~5分で到着します。
・警察が到着するまで身を潜めて待ちましょう。

在宅時

忍び込み、居抜きなど、在宅時に侵入されたことに気が付いたら、どうしますか?

侵入犯

まずは、
1.自分と同居している方の身の安全を確保する方法を優先してください。
・物音立てずに、部屋の扉を開けられないように荷物で塞ぐ、突っ張り棒をするなど。

2.110番通報してください。
・110番です。警察署の電話番号ではなく110へ。

3.そのまま待機
・警察は、3~5分で到着します。
・警察が到着するまで身を潜めて待ちましょう。

侵入されて、犯人と鉢合わせになってしまったら

どうしましょう。

鉢合わせ

相手は、凶器にもなる工具を持っています。
素手で勝ち目はないと、戦うこと、格闘することを諦めてください。

ケースバイケースになると思います。
犯人が逃げ出す場合、深追いせず、そのまま家の外へ逃がしてください。

逃げ出す様子がない場合、身の安全を第一に考えて危害を受けない方法を選択してください。

金出せ!ハイ。
財布出せ!ハイ。
暗証番号教えろ!ハイ。

犯人を逆なでせずに、素直に要求を受け入れて、一刻早く家から出て行ってもらえる方法を取りましょう。

その後、
110番、119番へ通報してください。

護身用グッズ

護身用グッズは出番がないことに越したことはありません。
使うことになる前に、先に防犯対策をオススメします。

防犯対策も行い、最後の砦として、防犯グッズを使うことになる場合は覚悟も必要になります。
奪われたら、相手に凶器を与えたのと同じことになりかねません。

窮鼠猫を噛む、この場面でのネズミは犯人の方です。
捕まりたくないので、必死に無謀な行動をとりがちです。狂気になっている犯人に冷静に対応するには、訓練を受けてきた方々にしかできないと思います。

枕元や、玄関、各部屋、階段、窓際に防犯ブザーを常備して起き、異変があった時は、窓から外に投げる。くらいにしましょう。ご近所や通行人が気が付いてくれます。

防犯ブザー

表出入り口の対策

表出入り口 侵入手段
無締り 侵入口

対面

ピンポンが鳴りました。
相手を確認せずにドアを開けてはいけません。もう、周知徹底されていることと思います。
カメラ付きインターホンの設置がオススメです。

無い場合は、ドアスコープで相手を確認する、要件を確認する、キッパリとお断りしてお帰りいただく。
それでもしつこい場合は、警察に通報すると伝える。

もし、身に覚えのない宅配便やお届け物は、置き配するように告げる。
サイン、印鑑と言われたら、ドアチェーンを掛けて扉を開けて対応する。

インターホン
ドアチェーン

破壊・侵入抑止

警察庁の統計によると、一戸建ての侵入口で2番多いのが、「表出入り口」。

表出入口の侵入手段の1位は、圧倒的に無締りです。
続いて、ピッキング、ドリル穴開け、合いかぎ、その他により、玄関の鍵が開けられてしまっています。
最新のカギに交換する、2重ロックにするなど、短時間では開けにくい鍵が推奨されています。

合いかぎは絶対に外に置かないようにしましょう。

物理的

施錠

まずは、こまめに鍵を閉めましょう。
そして、合いかぎを外に置かないこと。

開閉センサー警報機

窓の項目で前述した内容と同じです。

補助錠、ストッパー

最後に帰宅された方は、2重ロックやチェーンも掛けましょう。

窓の項目で前述した内容と同じです。

心理的

窓の項目で前述した内容と同じです。

4原則

被害者の年齢

70歳以上がダントツに被害に遭われていることがわかります。日本の安全神話はどうなってしまったのでしょうか。
ニュースでも盛んにやっていますが、詐欺被害が多く、侵入窃盗の被害もかなり多い状況です。
60歳代は30歳代より少ない傾向になっていますが、70歳以上になる急激に被害が増加しています。

被害者の年齢

被害の程度

1万円以上、10万円未満が最多になっています。

一戸建て 侵入盗 被害程度

🔻 まとめ🔻

侵入盗

埼玉県は侵入盗が全国ワースト1である。
一戸建て住宅は狙われやすい。
侵入口は、居室窓が最も多く、続いて表出入り口。
侵入手段は、無締り、ガラス破り。

発生時間帯・曜日

昼夜問わず、何らかの犯罪被害が発生している。

被害者の年齢

刑法犯認知件数では70歳以上の詐欺、侵入盗の被害がダントツに多くなっている。

🔻 補助金・助成金🔻

川口市隣接市の補助金・助成金の対象市
埼玉県警、埼玉県庁、各市は、防犯対策を推奨して取り組んでいます。

市区名対象
さいたま市自治会・町会
川口市自治会・町会
蕨市個人 (最大20,000円)
戸田市個人 (最大20,000円)
越谷市個人・自治会 (最大30,000円)

※実際の制度内容や金額・条件は各市のHPでご確認ください。
上記以外の埼玉県の他の市でも補助金・助成金がある場合があります。

🔻 防犯対策の必要性🔻

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警察庁の統計によると、侵入窃盗の多くは無施錠防犯意識の低い家庭が狙われています。
実際に被害に遭った方の多くが「もっと早く対策しておけばよかった」と後悔しています。

泥棒はある日突然やってくる

空き巣の犯人は「前から下見している」ケースが多く、たった1日の油断が被害につながることも少なくありません。

優日堂では、防犯の専門知識とIoTの技術を活かして
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※ 蕨市・戸田市・越谷市・川口市・さいたま市緑区の一戸建ての方対象

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