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PM2.5 の環境基準は、年平均値 15μg/m3以下、1日平均値35μg/m以下

PM2.5とは、微小粒子状物質(Particulate Matter)のことで、大気中に浮遊している直径2.5μm以下の非常に小さな粒子です。
日本では2009年に環境省が環境基準を定めています。

健康に影響が出る可能性が高くなる濃度水準を1日平均値70μg/m3として定めています。疾患のある方や個人差もあり、この値より低い数値でも健康への影響は否定できないとされています。

出典:米国EPA資料

PM2.5は、モノの燃焼で発生するもの(人為起源)、土壌や火山、黄砂など自然に由来するもの(自然起源)や様々な物質が大気中で化学反応をおこすことにより生成(二次生成)されるものがあり、これらのガス状物質が光やオゾンと反応することでPM2.5が生成されます。

PM2.5の生成メカニズム
環境省

人の呼吸器と粒子の沈着領域(概念図)

環境省
PM2.5濃度の年平均値 (H28年度)
環境書
PM2.5濃度の年平均値推移
環境省

首都圏、瀬戸内海周辺地域、北部九州地域等で 15μg/m3を超える地域が比較的多くなっています。
PM2.5の濃度は、越境大気汚染、国内での発生源の他、気象や季節にも左右され、地域性もあります。

隣国の状況

環境省
環境基準

PM2.5や黄砂などの情報

国立環境研究所
環境展望台

このランキングや数値は刻々と変化しています。上記は2022/7/5/9:50の情報になります。

PM2.5は、蓄光型光触媒空気清浄機でも分解除去ができます。
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