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目次
環境センサーとは
Cascade 構成
FG-100A
室内用
IPカメラと連動してセンサーデータ転送
対応センサー: 温湿度、揮発性有機化合物(VOCS)、二酸化炭素、
粒子状物質/微小粒子状物質
センサーの状態をLED色で5段階表示
ブザーによる警告アラーム発生
Cascade方式で最大4台まで連動
FG-100A : 温湿度/揮発性有機化合物/微小粒子状物質/Co2
FG-100B : 温湿度/揮発性有機化合物
FG-100C : 温湿度/揮発性有機化合物/微小粒子状物質
環境センサー制御用
2メガピクセル室内ドーム型ネットワークカメラ
FID-2071RFWP-36S
重要な環境データ
温度と湿度
温家の中で呼吸しづらいと感じることはありますか?
夏期に頭痛や喘息の発作が起こりがちになりませんか?
熱アレルギーではない場合、家やオフィスに湿度に関わる深刻な問題が発生している可能性があります。
室内空気質について説明する際に、湿度は関連する主な要素の1つです。
密閉された空間で湿度レベルが極度に上下すると、さまざまな問題につながる可能性があります。
たとえば、呼吸による感染を引き起こすバクテリアやウイルスは、極度に高い湿度や低い湿度を好みます。
カビ胞子、イエダニ、その他のアレルゲンは、高い湿度環境において最も活発になります。
さらに、湿度が高くなると、空気中の有害化学物質のレベルが上がり、そこにオゾンやホルムアルデヒドが含まれている場合があります。
揮発性有機化合物
VOCの発生には、建築材料、タバコの煙、人とその活動、屋内での化学反応など、数多くのさまざまな原因が考えられます。
例外として、高いVOCレベルは通常、新築の建造物やリノベーション後に見られます。
そして、消臭スプレーや洗浄剤などのVOCを含む製品を使用した場合、使用後も長時間持続する高い汚染レベルに曝されることになります。
人の曝露に関する数多くの体系的な研究で、上昇したVOCレベルに曝されたことによる健康へのさまざまな悪影響が示されています。
参加者によって報告された影響の中には、目、鼻、のどの乾燥や痛み、頭痛、めまいがあります。
粒子状物質
粒子状物質(PM)は、液体の小さな飛沫、乾燥した固形の破片、液体に包まれた固形物の核から成る固形とエアロゾルの複合混合物です。
粒子は、空気質規制のため直径で定義されています。直径10ミクロン以下の粒子(PM10)は、肺まで吸い込まれて健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
健康への悪影響の多くは、PM2.5への曝露に関連しています。
短期間の曝露(最大24時間)は、若年死、心臓や肺が原因となる入院の増加、急性および慢性の気管支炎、喘息の発作、救急外来の受診、呼吸器の症状、日常生活の制限に関連しています。
二酸化炭素
CO2は人間の代謝の一部です。
炭水化物が代謝されてエネルギーを生成する場合などに生成されます。生成されたCO2は、呼吸によって体外に排出されます。
吸い込まれる空気のCO2濃度は、代謝に大きな影響を及ぼします。吸い込まれた空気での濃度のレベルに応じて、日常生活や健康に影響を及ぼすさまざまな症状が発生する可能性があります。空気中のCO2濃度が高い状態で呼吸すると、集中力の問題や疲労につながります。
室内での人の潜在能力は、空気中のCO2の量が多くなるほど低下していきます。さらに、CO2濃度はウイルス感染の可能性にも関連しています。
空気中のCO2レベルは、「信号機」のようなものとして捉えることができます。400~1,000 ppmの範囲内であれば青信号になり、1,000~1,600 ppmであれば黄色信号になり、80%の人がその空気質に満足します。
1,600 ppm以上は赤信号になり、人体の健康や健全性への悪影響が検出されます。このレベルでは空気質が劣悪とみなされ、ウイルス伝染のリスクが高まります。
リアルタイム統合モニタリング
併せて設置すると効果的
蓄光型 光触媒空気清浄機 エアタンブラー
卓上型で小型な光触媒空気清浄機。除菌、脱臭・消臭、PM2.5など有害物質を除去します。
AIR MAX
室内に運び込まれる有害物質、微細塵を室内入り口で吸引除去します。
靴裏には42万個の細菌がいると言われています。AIR MAXは靴裏の溝の中、台車や車いすの車輪の微細塵を吸引除去します。
換気の指標となる環境センサー
環境センサーの一種としてあげられるCO2センサーは、最近では室内の喚起指標として用いられることもあります。
主に人の呼吸で発生する二酸化炭素の濃度を計測して会議室や病院の待合室など人が多く集まる場所で特に活用できます。
建築物環境衛生管理基準等で、空気環境の基準のひとつとして二酸化炭素の含有率も規定されています。
室内においてはおよそ1000ppm以下にすることが目安として定められています。
人が多く集まっている状態は指標化されていないため、換気自体は各自の判断で行うこととなります。
塾や教室など人が多く集まる場所、また、二酸化炭素濃度が濃すぎる場合、人の集中力にも影響を与えると言われていることから、仕事の効率化向上も期待されています。
ブザーで換気のタイミングをお知らせ新型コロナウイルス感染拡大防止にも役立つセンサーは、「換気の見える化でお客様に安心を」提供できます。
新型コロナウイルス感染対策換気環境監視モニタリングは、換気の悪い密閉空間などで1000ppm以上で換気を促すことができます。
コロナウイルスのまん延を防ぐ環境づくりにも役立ちます。
モニタリングおよびビッグデータ分析
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