越境ECサイトを運営されている企業様のwechatミニプログラムの活用が増加しております。

wechatミニプログラムは、App ClipやLINEミニアプリと同様のウェブアプリケーションです。
wechatはLINEのような中国版のSNSです。中国企業のテンセント(世界五大企業)がWeChat(微信 : ウィーチャット)を運営しています。
中国ではキャッシュレス化が進んでおり、モバイル決済アプリはwechat payとアリババのalipayが2強になっています。

越境サイトを運営されている世界中の企業がwechatを無視できない存在としてミニプログラムが急速に伸びています。
ミニプログラムの開発はもちろんのこと、本物、偽物を判定する真贋(しんがん)判定にも対応したミニプログラムの開発にも取り組んでおります。

商品に貼られているRFIDはHF帯とUHF帯がありますが、HF帯のRFIDであるNFCタグ(Type-A,Type-B,Type-Fなど)を活用してスマホのミニプログラムで直接読み取る、または、タグに記載されているコードをミニプログラムに入力して送信するとクラウドで商品コードを照合して商品のご購入者様に真贋判定の結果をお伝える仕組みです。

偽物が出回りやすい商品や高級品に対する抑止力、ブランドイメージの向上などにより、ユーザーの購買安心感が増すことにつなげられます。
真贋判定対応商品であれば、購入時に店頭で、ネット通販でも手元に届いたときに、ミニプログラムで確認できることはお客様に安心してご利用いただけることに繋がります。

最近のニュースでは、アメリカのUSTR(通商代表部)は、「知的財産権を脅かす最悪の市場リスト」に、商標の偽造や著作権侵害を行っている、あるいは助長していると報告される「WeChat」と「AliExpress」を追加したとありました。wechatミニプログラムの真贋判定がお役に立つのではないでしょうか。

wechatミニプログラムの開発でお困り事がございましたら、お気軽にご連絡をお願い申し上げます。お待ちしております。

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